「ランドセル卒業式」を行ったDAIGO
セイバン「天使のはね」ランドセル 2018年度新製品発表会・試着体験会が21日、東京都内で行われ、CMキャラクターのDAIGOが出席した。
天使のはねランドセルを6年間使い、今春小学校を卒業する6年生を「ランドセル卒業式」として送り出したDAIGOは「ぱっと見、誰か新品の人いるんじゃないかって思っちゃってる。これ本当に6年間使ったやつなんですよね?」とランドセルの丈夫さと状態のきれいさに驚いた。
DAIGOは小学生時代を「基本的には“WP(わんぱく)”で元気な少年だったと思います」と振り返り、「小学4年生の時に祖父が総理大臣になりまして、リップサービスのつもりで『将来の夢は総理大臣』と書いてみたら友達のお母さんとかに本気にされて『大変だと思うけど頑張ってね』と言われて。リップサービスはやめようと思いました」と明かして笑わせた。
また、ランドセルからの卒業生に向けて「ランドセルを大事に使ってくれたように、家族や友達、物、全てを大事にしていってほしい。“KOH(子ども思い品質)”を体感した皆さんですから、“KOH(かっこいい大人へ飛躍)”、期待しています」と語り、新入生には「“SRS(すてきな6年間を過ごしてください)”」とメッセージを送った。
また、自身が卒業したいことには「若干のどが痛いので、のどの痛みから卒業したい」とし、報道陣から「DAIGOさん、子どもはまだですか」と質問が飛ぶも、ほほ笑みを崩さず無言のままステージを降壇した。
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