フランス人若手女優、サロメ・デ・マートが出演するフランス生まれの炭酸飲料サントリー「オランジーナ」のＣＭシリーズにＳｅｘｙ Ｚｏｎｅのマリウス葉をゲストに迎えた新ＣＭ「ニブイヒト」篇が加わり、３月２８日から全国で放映される。
ＣＭは、海外のとある田舎街で、小さなホテルを営むおばさんとマリウスのもとに、オランジーナ先生（サロメ）がバカンスで訪れるところから始まる。さっそく近くのビーチに誘われたマリウスは、１年前に会ったときからすっかり大人の女性に変わっているいとこの姿に、気もそぞろ。そんな中、サロメの口から思わぬ質問が飛び出して･･･という内容。
今回のＣＭは地中海沿岸の小さな街で行われ、「バカンス」というテーマにふさわしい古き良き街並みと美しい海が一体となった絶景に、海外育ちの２人はテンションが上がった様子。
今回が単独ＣＭ初出演となったマリウスは海外ロケならではの開放的な空気の中、緊張した様子もなく、持ち前の天真らんまんなキャラクターを発揮し、用意されていた軽食をつまむなど自然体な振る舞いが印象的だった。
オランジーナを飲むシーンでは撮影が続き、乾いた喉に「オランジーナ」が心地よかったのか、監督のカットに気がつかず、飲み続けたマリウス。「すみません」と苦笑いを浮かべるほほ笑ましい姿に現場の空気も和んだ様子。
全ての撮影が終わり、「もう終わりなんですね」と名残惜しそうにしていたマリウスだったが、サロメやスタッフたちとハグを交わし、再会を約束。「ありがとうございました！」と元気にあいさつし、現場を後にした。
撮影後のインタビューでＣＭ撮影の感想を求められたマリウスは「美しい街並みと明るい現場の雰囲気が、僕たちにもポジティブなエネルギーを届けてくれて、とても楽しく撮影できました」
今回共演したサロメについて「気さくな明るい方で、短い時間にいろんなものに共感できました。彼女が大学生なので、日本とフランスの学校の違いについて会話したら、意外とシステムが似ていることが分かって。あと、フランス語もちょっとだけ教わりました。フランス語で『サヴァ』は『気分はどう』というあいさつらしく、『サヴァ ビアン』が『いいよ』、『サヴァ モア』が『まあまあ』だと。これから使ってみたい」と撮影外のエピソードを明かしてくれた。
最後にマリウス自身、去年と変わったところがあるのか問われると「去年の１月から、身長が２センチ伸びました。すごくないですか（笑）。成長期はもう終わっているのかと思ったら、まだみたいです。内面的には仕事でもプライベートでも、いろんなことを経験して、新しい自分を見つけた気がするので、これからたくさんの方に見せていきたいと思います」とコメント。去年とは一味違うマリウスの活躍に期待だ。
