新たに「渋谷代官山Rプロジェクト」が始動!
渋谷の再開発事業として新たにもう1つ、「渋谷代官山Rプロジェクト」も発表された!
これは「かまぼこ駅舎」として親しまれた旧東急東横線渋谷駅とその周辺を再開発する「渋谷駅南街区プロジェクト」の高さ180mの超高層複合ビル「渋谷ストリーム」からつながる渋谷川沿いの遊歩道の先に位置する施設となる。
ここは待機児童対策や訪日外国人の受け入れなどのニーズに応え、保育所のA棟と、ホテル、事務所、店舗からなるB棟の2棟が立つということでかなり画期的!「渋谷ストリーム」と同時期である2018年秋の開業を目指すそうだ。
ちなみに「渋谷代官山Rプロジェクト」の“R”とは、鉄道(Rail-Road)、再生(Reborn)、継ぐ(Relay)という言葉や円の半径を表し、カーブを意味する「R」から名付けられたそうだ。
さらにファッション系やデザイン系のショップが多数集まっているキャットストリートも整備される。
元々、渋谷と原宿を結ぶ裏導線だったが、今後は子どもたちが集う遊具や、桜の木、ベンチが配されたりして、渋谷を訪れた人たちのオアシスとなりそうだ。
これらの施設が完成すると、渋谷、原宿、表参道、代官山へ楽しく歩いて回遊できるようになる。
「渋谷キャスト」、「渋谷ストリーム」、「渋谷代官山Rプロジェクト」などの新施設はそういう人々が集うハブになることを目指しているそうだ。
どんどん開発が進んでいく渋谷の町。また、渋谷駅もバリアフリー化を進めるべく、ハチ公広場8番出口にエスカレーターが、そして地下コンコースには動く歩道が、3月31日(金)よりいち早く使用開始となった。
今後もワクワクするような進化を遂げていく渋谷から目が離せない。