ゴールデンウィークも後半に突入!どこに行くか特に決めていないご家庭も多いのでは?
今回は、都心から近くて“日帰り旅”にピッタリなスポット「秩父」をご紹介します。
西武秩父駅前に複合型温泉施設誕生!
「西武秩父駅前温泉 祭の湯」は、4月24日にオープンしたばかりの複合型温泉施設です。
お祭をイメージしたという建物の中は、ご当地グルメやお土産が買えるショップの他、2階部が温泉施設になっています。
■祭の湯
建物2階部が温泉施設になっていて、露天風呂は「岩風呂」や「花見湯」、「寝ころび湯」「つぼ湯」があり、「花見湯」のお湯は定期的に変わります。※取材時は熊本の黒川温泉を再現した「黒川の湯」でした。
清々しい風が吹き抜けて心地よく、思わず「極楽極楽・・・」とつぶやいてしまうかも。
内湯は高濃度人工炭酸泉やシルク湯があり、シルク温泉はシルクのように滑らかで真っ白な浴槽水が柔らかくお肌を包み込みます。
温泉エリアは浴場の他に、岩盤浴やのんびりとくつろげるリクライニングシートなどもあります。
各シートTVがついているので、好きな番組を観たり転寝したり・・・たまにはこんな休日もいいのでは?
■呑喰処 祭の宴
建物の一階部にあるフードコートでは、秩父の名物を味わうことができます。
せっかく観光地に来たのだからご当地グルメを家族でワイワイ楽しみましょう。
席数もたくさんあり、各々好きなものを味わうことができるのがポイントです。
●わらじかつ丼『秩父わらじかつ亭』
秩父で有名なグルメと言えば「わらじかつ」です。
大きなかつを甘めのタレに漬けて、丼ご飯の上にのせます。
かつの枚数も最大4枚まで選べるので、ご家族でシェアしてもいいですね!
また、カウンターに置いてある「出汁」で“とんかつ茶漬け”にして楽しむこともできます。
●炙り豚味噌丼『丼屋 炙り』
秩父では昔から豚肉などのお肉を保存するために、味噌漬けにして食べる習慣がありました。
現在では、豚肉の味噌漬けが秩父の名物になっていて、お土産としても人気です。
そんな豚肉の味噌漬けを豪快に丼に乗せた「炙り豚味噌丼」は、味噌がよく滲みていてご飯がすすみます。
とろろがセットについているので、途中でとろろをかけたり、こちらも「出汁」でお茶漬けにして楽しむこともできます。
●焼肉ホルモン 『ほうりゃい苑』
秩父はTVなどの影響もアリ、じわじわと「ホルモン焼き」の人気が高まっています。
『 ほうりゃい苑』では最新の無煙ロースターを使用しているので、煙が一切出ません。
お風呂上りでも洋服や髪の毛が煙ることはありませんので、お風呂上りでも楽しめます。
また、フードコートでは、豚肉は「サイボクハム」のゴールデンポークを使用しているお料理がありますので、埼玉県のご当地料理を堪能する場合は、ぜひゴールデンポークを味わってみてください。