時間が無くて飲めなかった!
出先で気軽に飲みたい。
急に眠気が……。

大丈夫です、スマホでコーヒー淹れますから。

そんなありそうでなかったコラボレーションが誕生し、話題になっています。

左:Luigi Carforaさん 右:Clemente Biondoさん


イタリアを拠点に活動する起業家Luigi CarforaさんとClemente Biondoさんが考え出したのが、コーヒーを淹れることができるスマホケース「Mokase」です。

独自開発したコーヒー入りカートリッジを専用のスマートフォンケースに装着することで、カートリッジからコーヒーがケース内に流れ、専用のアプリを操作することで、25mlのコーヒーを5~8秒で温めることができるのだといいます。

コーヒーのフレーバーは、クラシック、トースト、アラビアの3種類。

電化製品と液体って大丈夫なのかしら、と思うのですが、もちろん何度も試作を重ねて設計、製作された特殊構造なので、問題ないのだそう。

ケースの素材もスマホ本体には熱が伝わらないということなので、スマホが熱を持って壊れてしまうということも防ぐことができます。

iPhone版のwhite


カバーのカラーはシンプルな白と黒。


現在のところ、iPhone 6、6S、7、7 PlusとSamsung、Huawei、LGのスマートフォンに対応しています。

購入はサイトのショップからすることができ、発送は2017年9月頃の予定だそうです。

日本のメーカーのスマートフォンへの対応がされるのが待ち遠しいですね。

ちょっとコーヒー飲みたいな……を実現してくれるスマホケース。
世界中のトレンドとなるでしょうか。

参照:Mokase/Mokase Instagram
画像掲載許諾・提供:Smart K Company S.r.l.s.

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。