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 堺雅人が主演する日曜劇場ドラマ「半沢直樹」(TBS系)の7年ぶりとなる続編の第2話が26日に放送された。

 前作では、東京中央銀行のバンカー・半沢直樹(堺)が、銀行内で横行していた数々の不正を明らかにするも、まさかの出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を迎えた。本作では、その出向先となる東京セントラル証券で半沢の身に起こる事件を描く。

 第2話では、半沢が宿敵の東京中央銀行の取締役・大和田(香川照之)と再会。開始から約27分、敵対心をあらわにした大和田が半沢に向かって、「君はもう、おしまいです。お・し・ま・い・death!」と、首をかき切るジェスチャーを交えながら言い放つシーンが放送された。

 SNS上は「おしまいdeath!キターーーー!」「クソ笑った」「やり過ぎだろ」「最高だな」「あれは絶対アドリブだろ」「thの発音が完璧」などと、大盛り上がり。

 前作の半沢の決めぜりふ「倍返し」は、同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞を受賞したが、「2020年流行語大賞は『おしまいdeath!』で決まり」といったコメントも寄せられた。

 また、香川の“すさまじい顔芸”とともに「おしまいdeath!」が繰り出されたため、SNS上には「よく笑わなかったな半沢」「あれだけ至近距離で『おしまいdeath』攻撃を食らって笑わなかった堺さん、すご過ぎる」「こんなん目の前でやられたら絶対吹くわ」などと、堺の役者魂を絶賛する声も続出。

 4連休最終日とあり、放送直後には「連休もおしまいdeath!」「連休もおしまいdeathが、何とかとりあえず、あと1週間は頑張れそうです」と、早速、大和田の名ぜりふを活用する視聴者の投稿が相次いだ。