2020JリーグYBCルヴァンカッププライムステージ組み合わせ決定オープンドローに参加した選手一同

『2020JリーグYBCルヴァンカップ』グループステージ第3節の翌日、プライムステージ組み合わせ決定オープンドローが行われた。8月13日、出場クラブの代表選手が参加した抽選会の模様が『JリーグTV』にてライブ配信されたのだ。

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9月2日(水)に開催される『ルヴァンカップ』プライムステージ準々決勝の対戦カードは以下の通り。
北海道コンサドーレ札幌×横浜F・マリノス 札幌厚別公園競技場
セレッソ大阪×柏レイソル ヤンマースタジアム長居
ヴィッセル神戸×川崎フロンターレ ノエビアスタジアム神戸
FC東京×名古屋グランパス 味の素スタジアム

対戦相手が決まった選手たちは次のように意気込みを語った。
「去年の決勝でいい試合ができて、最後に僕が(PKを)外して負けてしまったので、この大会にかける思いは誰よりも強い。コンサドーレはまだタイトル自体を獲得したことがないので思いは強い」進藤亮佑(札幌)
「どこと当たってもマリノスのサッカーをするだけ。『ルヴァンカップ』は若手にチャンスがある大会なので、そのチャンスを生かせれば」松田詠太郎(横浜FM)

「今年は昨年以上に各ポジションで競争力は激しくなった。昨日の『ルヴァンカップ』もメンバーを変えてもいいサッカーして勝てたので、チームの成長を感じている」都倉賢(C大阪)
「やっとネルシーニョ監督のやりたいサッカーを徐々に表現できるようになった」呉屋大翔(柏)

「マークが厳しくなっているが、そういう中で決めていかないといけない。もっと成長していかないといけない。(イニエスタは)“そんなところ見ているの”“そこに出すの”と走っていないながら思うパスが来るので、もっと決めないと」古橋亨梧(神戸)
「監督からも言われているので、ポジションも前になったので、得点に関わる仕事は意識している。チームとして誰が出ても変わらないサッカーを意識している」大島僚太(川崎F)

「名古屋は米本選手、太田(宏介)選手、丸山(祐市)選手と一緒にやった選手がいるので楽しみ。結構点を取るイメージが大きい、こないだ(8月8日)の(浦和)レッズ戦でも名古屋はたくさん点を取っていたので」内田宅哉(FC東京)
「FC東京には去年1回も勝てなかったので、監督も代わり、いろんな意味で変わったので、まず明後日のリーグ戦で勝ちたい。僕はケガで出られないので、『ルヴァンカップ』には出たい。個人的には相性のいい大会だと思っているので、古巣に勝ちたい」米本拓司(名古屋)

『ルヴァンカップ』プライムステージ準々決勝は9月2日(水)、準決勝は10月7日(水)、決勝は11月7日(土)・国立競技場にてキックオフ。