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タレントの坂上忍、ヒロミ、フリーアナウンサーの高橋真麻が1日放送のテレビ番組「バイキング」(フジテレビ系)に出演した。
番組では、女優の剛力彩芽が、先月末で所属事務所のオスカープロモーションから独立したことを特集。剛力がインスタグラムにつづった事務所への感謝の言葉や、会社経営の先輩として、恋人の前澤友作氏からアドバイスを受けていることなどを伝えた。
今年に入り、同社からは米倉涼子、堀田茜、長谷川潤、岡田結実など、多くのタレントが退社している。
坂上は「茜ちゃんなんかまだ若いんだけどね。どうなってるんですか?」と聞くと、芸能リポーターの島田薫氏は、50年前に事務所を設立した同社の古賀誠一氏が3月に社長を退き、会長になったことを説明。「タレントからも社員の方からも信頼の厚い方だったので、節目というか一区切りついたこともあった」とその背景を語った。
坂上が「お辞めになった方々を見ると、相当な痛手というか、この人たちでどれだけ稼いでいたんだっていう話ですからね」と話すと、高橋は「事務所としては引き止めたいと思うんですけど、契約の間柄なので、片側が『契約しません』と言ったらどうにもならないですからね」とコメント。
続けて、「剛力さんは才能のある方だし、かわいらしいし、いい方だけれども、事務所のおかげで頂いたお仕事も過去にあったと思うので、感謝の気持ちを持ちつつ…というのは言うでしょうね」と剛力の心境を推察した。
ヒロミは「芸能界自体が変わってきた」と言い、「昔は独立で成功するのも難しい世界だったけれど、今はちゃんと成立する。メディア自体もいっぱいあって、やっていける方法もあるし。昔は独立って命懸けだったから」と話した。
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