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 俳優の神木隆之介が、9日に放送されたTOKIOの冠番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にゲスト出演した。

 2歳の頃から、芸能界で大人たちと共に活躍してきた神木。そんな芸歴25年の神木に、TOKIOの松岡昌宏が「芸能界で一番ビビった人は誰? 怖かった人でもいいし、人間として大きかった人でもいい、神木から見てビビった人」と質問した。

 これに対して、神木は「桑田佳祐さん」と事務所の大先輩の名を挙げ、「もともと両親がサーファーで、サザンと共に生きてきた人で、小さい頃からずっとサザンを聴いていました」と明かした。

 神木は桑田のPVに出演したこともあるといい、フェスで桑田と共演した際には、「その“神様”が、『あ、よろしくね。よろしくお願いします』って(頭を下げた)。当時、僕は子どもだったのに」とエピソードを披露した。

 さらに、神木は桑田のことを「桑田くん」と呼んでいることも告白。その理由について、「ある日、雑誌の取材を受けたときに、『僕のことを“桑田くん”って呼んでほしいんだ。僕はジャニーズに憧れていてさ、先輩後輩の“君付け”ってすごくいいと思うんだよね。あれをやりたくて』」と桑田本人からリクエストされたことを告白。続けて「僕は『分かりました』って、そこから(呼んでいる)」と語った。

 これを聞いた長瀬智也が「桑田さんも、何でそれをやりたかったんだろうね? もうプレーだよね」と笑いながら話すと、国分太一も「ジャニーズプレー!」と笑顔で反応した。