9月10日、リモートマッチとして開催される『2020 JAPAN オールスタードリームマッチ』の記者会見がウェブ会議システムで行われた。選手たちは次のように意気込みを語った。
「今回のドリームマッチで卓球界を盛り上げていけるようがんばりたい」(男子日本代表選抜・宇田幸矢)
「半年ぶりに試合をできることをうれしく思う。サーブ、レシーブから先手を打っていきたい」(丹羽孝希)
「半年間ファンは試合を見られなかったので、思う存分楽しんでもらえれば」(張本智和)
「半年間試合がない中、非常に試合を恋しく思っている。素晴らしい試合を届けたい。(男子対女子は)失点しないと交代しないので、ほかの選手に回さないようにしたい」(水谷隼)
「久々の試合、非常にワクワクしている。当日は元気いっぱいプレーしたい」(森薗政崇)
「粘り強いプレーが持ち味なので、少しでも多くのプレーを出せれば」(男子Tリーグ選抜・及川瑞基)
「ガッツあふれるプレーが持ち味なので、ガッツあるプレーをみなさんに届けたい」(神巧也)
「この大会を通じて卓球界に貢献したい。自分のプレーを全力で出したい」(戸上隼輔)
「試合ができるのがうれしい。ファンの前で男子と対戦するのは初めてなので、私自身楽しみたいし、ファンにも楽しんでもらいたい」(女子日本代表選抜・石川佳純)
「この半年間取り組んできたこと、自分のやりたいプレーを1ゲームの中に出せれば。男子の技術、戦術のうまさを感じたいし、私のパワードライブがどれだけ通用するか楽しみ」(早田ひな)
「無観客だが自分のいいプレー、自分の変化のあるプレーを見せられれば」(女子Tリーグ選抜・出澤杏佳)
「大変な思いをした方に元気を与えられるようがんばる。お客さんに楽しんでもらうことが一番」(加藤美優)
「思い切り1本目から戦いたい。サーブ、レシーブを1本目から思い切って自分から攻めていきたい」(木原美悠)
「コロナ禍の中、ひとりでも多くの方に元気を与えたい。ガッツあるプレーを出していきたい」(森さくら)
9月14日(月)の『2020 JAPAN オールスタードリームマッチ』は第1部・日本代表選抜×Tリーグ代表選抜(男子シングルス5試合、女子シングルス4試合、11本先取の1ゲームマッチ)、第2部・日本代表男子×日本代表女子(チームマッチ シングルス4ゲーム、11本先取、1失点で選手交代、勝者は勝ち残り、1ゲーム目女子4点ハンディ、サービスは女子から、1ゲーム目の結果次第でハンディやサービス権の変更あり)を実施。大会の模様はBSテレ東にて生中継、テレビ東京卓球チャンネル、ひかりTV、dTVチャンネルにて生配信。