(左から)尾崎将也監督、比留川游、三浦貴大、門脇麦、マキタスポーツ、YOU
映画『世界は今日から君のもの』の初日舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の門脇麦、三浦貴大、比留川游、マキタスポーツほかが登場した。
本作は、不器用な真実(門脇)が、一歩外の世界に足を踏み出す姿を、温かく見守る物語。
門脇は、公開初日を迎えた心境を「個人的な話なんですけど、撮影の前に体調を崩しまして、撮れるか撮れないかみたいな話にもなったので、本当にほっとしていますし、うれしく思っています」と話した。
真実の父親役を演じたマキタスポーツは「こんにちは、船越英一郎です。逃げ回っている松居一代に見せたい映画です」と紹介し、笑わせた。
門脇は「引きこもりで、自分の世界に閉じこもってきた真実と似ているところは?」と聞かれると、「私はそこに関しては真逆で、高校生ぐらいの時は友達と過ごすよりは1人で黙々と日々を過ごしましたけど、家の中というよりは、朝から走り込んだり、この仕事も視野に入っていたので、DVD屋さんで4、5本借りてきてずっと見るという引きこもり方をしてました」と明かした。
「人生の転機になった瞬間は?」との質問には、「バレリーナになりたくてバレエを10何年やっていたので、それを辞めてこの仕事を始めたのが自分の中では大きな出来事でした」と振り返った。
一方、三浦は「役者をしていなかったら何をしていた?」という質問に、「昔、花屋がやりたかった記憶があります。町にある小さな花屋で一生を終えられたら幸せだなって思っていました。目立つのが好きじゃないというか、カメラに映るのもあまり好きじゃないんですよね…」と告白し、マキタスポーツから「病んでるんじゃないの?」と突っ込まれ、会場の笑いを誘った。
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