(C)Michell

 堺雅人が主演する日曜劇場ドラマ「半沢直樹」(TBS系)の最終話が、27日に放送された。

 最終話では、箕部幹事長(柄本明)の不正を暴き、“1000倍返し”を果たした半沢(堺)の姿が描かれた。

 ドラマは、ほほ笑む半沢のアップで終わった。SNS上には、「最高だった! まじ半沢直樹ありがとう!」「大変な状況の中、作品を届けてくれたキャストとスタッフさんたちに感謝を伝えたい」「完全な勧善懲悪で終わってよかったな。笑って、泣けて、心に刺さるせりふがたくさんあって、こんな名作、なかなか出会えないよ!」「日曜のこの時間だけは、日頃の嫌なことを全て忘れることができた。ありがとう」などと、感謝のコメントが相次いだ。

 その一方、「ああああ日曜日の楽しみが終わっちゃったー!」「もっと見たいもっと見たい」と、“半沢ロス”に陥る視聴者も続出。「これ、半沢第3弾あるよね?」「もう半沢が頭取になるまでずっとやろう」「大和田さん、辞めないで、これからも直樹と切磋琢磨(せっさたくま)しよう!」と、続編を希望する声も多く上がった。

 また、ドラマ中盤の、半沢の妻・花(上戸彩)が夫を励ますシーンも話題に。今後について「出向どころで済まないかもしれない。ごめん」と謝る半沢に、花は「だったらいっそのこと辞めちゃえば。銀行員だけが仕事じゃない。そりゃ再就職なんて簡単にはできないかもしれないけど、その間、私が稼ぐから」などと明るく返した。

 そんな花の姿に、「すてきな奥様だなー。泣ける」「いい妻の模範解答だわ」「花ちゃんは、最高の嫁!」「花ちゃんのせいで、嫁のハードルが上がってしまう」「旦那がため息つきながら、私と花ちゃんを見比べてくるんだけど…」と、さまざまなコメントが寄せられた。