サンドウィッチマンの伊達みきお(左)と富澤たけし

 令和2年産宮城米説明会および新CM発表会が6日、東京都内で行われ、同商品のイメージキャラクターを務める、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが登場した。

 2人は、宮城県の生産者が手塩に掛けて育てた宮城米ブランド「ひとめぼれ」「だて正夢」「ササニシキ」などをアピールした。

 伊達は「勝負事の日、今日は気合を入れて、いくぞっていうときは『だて正夢』を食べます。僕、いろんな芸人に買って送っているんですけど、『めちゃくちゃうまいね』って大好評ですよ。(宮城は)『牛タンもおいしいけれど、お米だね』って言われるように伝えていきたいです」と話した。

 「今年の新米をどんなメニューで食べたい?」と聞かれると、「この間、名取(市)の閖上(ゆりあげ)で、しらすのつくだ煮を買ってきたので、それを乗せて食べたいです」と地元・宮城をアピール。富澤は「ハンバーグですかね。ご飯にワンバウンドさせたいです」と願望を明かした。

 また、商品にちなみ「正夢になってほしいことは?」と質問された伊達は「この宮城米をPRするキャラクターを狩野英孝に取られないようにしていきたいです。あいつも宮城(出身)なので」と回答。

 しかし「あいつは定期的に謹慎しているので、間もなくそういう時期かなと思います」と狩野をいじって笑いを誘った。

 「一目ぼれしたものは?」と質問された富澤は「芦田愛菜ちゃん。今一緒に番組をやってるんですけど、子どものイメージからだいぶ大人になっていて、頭もいいですし、すごくいい子だなって。ただ、あっちはパンのCMをやっているので、ライバルだなと思っています」と答えて笑わせた。