橋本じゅん(左)と斎藤工 (C)テレビ東京

 中井貴一と鈴木京香が出演するドラマ「共演NG」(テレビ東京系)の特別編が、14日に放送された。

 本作は、25年間「共演NG」だった元恋人同士の大物俳優・遠山英二(中井)と大園瞳(鈴木)が、連続ドラマ「殺したいほど愛してる」で再び「共演」する様子を描いた大人のラブコメディー。

 ドラマの撮影は、紆余(うよ)曲折を経て無事にクランクアップ。最終回の放送を数日後に控えたある日、スポーツ関東の中川(橋本じゅん)から「ショーランナーの市原龍(斎藤工)に独占インタビューをしたい」という依頼が舞い込む。

 市原がなぜ2人をキャスティングしたのか? 出演者が共演NGだらけになった理由とは? 中川からの質問に答える形で、今まで伏せられてきた市原のたくらみの「謎」や「真意」が明らかとなった。

 放送中、SNS上には、「『共演NG』は切り口が本当に面白い! タブーに切り込むというのは無条件にワクワクしちゃうもんだな」「斎藤工がショーランナー・市原として語ったことが、映画監督として製作した作品とリンクしていて面白いし、カッコいい」「斎藤工さんがテレビ業界について、インタビュー形式で振り返る設定が良かった。工さんまんまの役だなと思う」などのコメントが上がった。

 また、放送終了後に、同ドラマ枠で1月期に放送される香取慎吾主演のドラマ「アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室~」の予告映像が流れると、「『共演NG』もめっちゃ面白くて、毎週楽しみだったけれど、慎吾ちゃんの『アノニマス』も楽しみ!」「さあ次は香取慎吾にバトンタッチだね! テレ東さんありがとう」「慎吾ちゃんがかわいい、新ドラマも楽しみ」などの反響が寄せられた。