明日海りお(左)と藤原竜也 (C)カンテレ
藤原竜也が主演するドラマ「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、17日に放送された。
本作は、赤嶺中学校に配属された学校内警察(スクールポリス)の嶋田隆平(藤原)が、学校内外で起こる問題に立ち向かう姿を描く。
香里(明日海りお)の死に関わっていると疑う岡部(遠藤雄弥)の居場所を突き止めた隆平。しかし、香里と自分が恋人同士だったことを涼子(真木よう子)に明かすと、岡部の足取りは再び分からなくなってしまう。
職員室では、同僚の教師たちから仕事を押し付けられていた新津清(須賀健太)が、連日の残業で心身の限界を迎えていた。
新津と同期の柴田(泉澤祐希)から、「新津を助けたい」と泣きつかれた隆平は、生前、教師に対する学校の態度を「やりがいの搾取だ」と嘆いていた香里の姿を重ねる。そんな中、新津がひったくりに遭い、生徒の個人情報が流出してしまう。
放送終了後、SNS上には、「藤原竜也さんの演技が素晴らしくいい。アクションも身軽で、なかなかのものだと思う」「教師間のパワハラやいじめは最低だ。ブラックな職場で最後に自分の意思をちゃんと伝えた新津先生は偉い!」「教師も大変だけど、ブラックな職場はたくさんある。このドラマを見て改善してほしい」などの感想が寄せられた。
また、恋人同士であったことが判明した藤原と明日海の回想シーンについての反響が上がり、「小川先生の回想シーンを見るたびに、2人がすごく愛し合っていたんだなと思えてつらい」「幸せな回想シーン…。竜也くんのあふれるような気持ちが湧いてきて泣ける」「藤原竜也&明日海りおが恋人同士とか最高。事件の犯人は校長が一番怪しい」などのコメントが投稿された。
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