■「君のためにこう考えたんだよ」という思考の過程も、女子は大好物

●「女子を喜ばせようという努力が感じられなくて物足りない」
・ちょっとしたお土産やプレゼントを買ってきたこともなく、サプライズをしてくれることもなく、物足りない!

・女子にふさわしい男性であるために、見た目も中身も磨こうというような努力が見られず、物足りない!

<男子へのアドバイス>
「私のためにわざわざ選んで買ってきてくれた」「私が言ったことをきちんと理解して守ってくれた」。つまり、モノがほしいなどという単純な話ではなく、「自分のために何らかの犠牲を払って努力をしてくれたこと」に愛情を感じることが、善良な女子にとっての幸せなのです。

「君のためにこう考えたんだよ」という、アクションに至る思考の過程も、女子は大好物。まさに愛されている証拠そのものだからです。その点を踏まえて、いつも小さなストーリーを抱えながら、愛する人のために小さな努力を積み重ねていきましょう。

それでもしたたかな女子は、気持ちが大事!といいつつも、もらったプレゼントをこっそりネットで検索していくらだったのか確かめたり、ちょっと気に入らないものだった場合は少し忘れた頃にヤフオクに出品して小遣い稼ぎしている、なんてことも。せっかくの気持ちをアダで返されることのないよう、彼女の出品IDをチェックして、自分があげたものが出されていないか勇気を出してチェックする習慣をつけましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

男子は『モノタリ ナシ男』の特徴と改善アドバイスをうまく活用して、常にコメカミにピンポイントでキュっと指が当たるような、物足りなさとは無縁の満足感をぜひ女子に味わってもらってくださいね。

女子も彼の物足りない部分をきちんと自覚し、改善してもらうか折り合いをつけていくかなど考えつつ、ラブラブな関係でいられるよう工夫してみてくださいね。

応援しています!!

1974年生まれ、東京在住。前職は大手ネットショッピングモールのPR担当。2009年より「ライフハッカー」にて恋愛記事の執筆を開始。現在は「金メダル級のダメ男とばかりご縁がある切ない人生を送ってきた、虫の息の恋愛コラムライター」として活動中。また、別ジャンルで「ヨリエ・スディラジェンコフ」名での執筆活動も行っている。