こちらのイベントでも、ソロショットをずらっと並べてみましょう。みんないい顔してパフォーマンスしてます。そして、それぞれにそれぞれの輝きがあります。この、メンバーそれぞれのナチュラルな輝きがLinQの本質的な魅力なんでしょうね。

メジャーデビューで、上がる舞台も変わってくるでしょうし、心をすり減らすような忙しさも経験するでしょう。これからたくさんの出会いもあるでしょうし、また卒業してしまうメンバーだって、きっといるでしょう。次から次に予想以上の展開が訪れるこのグループに、安寧の日はなかなかやってこないかもしれません。でも、メンバーひとりひとりがこの笑顔を忘れずにいてくれたら、と思います。ほんと、いい笑顔なんですよ。この笑顔は宝です!

 

ライブの間中、二列目の席で見ていたちいさな男の子が、最後の最後、『祭りの夜』で最前列に移動して、もう、しっかり見てるんです、LinQを。そして、深々とした彼女たちのあいさつや、バイバイ!と手を振っていくのを、じーっと見つめてるんです。この子の記憶には、LinQメンバーはどんな風に残るんでしょうね。願わくば、あの男の子が大きくなったら、一度は福岡に足を運んでくれますように。そして、その時にもLinQが存続していたらいいなぁ…。

熱狂的なファンであふれたライブスペースと、雑踏の中でもほっとする空間になったイベント会場、どちらの新生LinQも、エネルギーとポテンシャルをしっかりと見せつけてくれました。ライブパフォーマンスは安定していますし、そのパフォーマンスを支え、楽しみ、盛り上げるファン層もしっかりと固めているように思います。

個人的には、ここでもう一度、音楽的な挑戦もしていってほしいんですよね。今はまだ、初期楽曲の素晴らしさに助けられているところが大きいと思いますし、本当の意味での完全新生は、もう少し時間がかかるような気もします。『チャイムが終われば』の次がどうなるか、グループの存続をかけた、本当の大勝負が待っているでしょう。ただ、これまで、LinQにはたくさんの苦難、困難が降りかかって来ましたが、いつも、このグループはどうにか乗り越えてきています(笑)。全メンバー一致団結で、さらなる高みを目指してほしい!というところで、今回のレポートは以上です!