2024年3月24日(日)に開催された新潟戦は、37点差で勝利しました。


2024年3月24日(日)に開催されました【新潟アルビレックスBBvs.ライジングゼファーフクオカ】において“福岡97-60新潟”の結果となりましたことお知らせいたします。

【試合結果】


【新潟】60-97【福岡】
1Q 8-32
2Q 16-25
3Q 23-18
4Q 13-22
【戦評】


入りのスタートダッシュが今シーズン一番光ったGAME2。開始3分で一気に二桁点差を離す。加藤、村上がスリーを沈め、外れてもブライス、ギャビン、パブロがリバウンドをつかむインサイドとアウトサイドのバランスが取れた1Q。そこには激しいディフェンスで前からあたり、相手のターンオーバーを誘うガード陣、SF陣の活躍があった。

ハイ&ローでブライス→ギャビンのポストプレー、決めても前からディフェンスで当たる兒玉、加藤と集中力高く挑んでいる。さらに村上が連続でスリーを沈め、リードをさらに広げる。前半だけで18得点、スリーポイントは4本中4本と素晴らしい活躍。ブライスもスティールからダンクと全選手がギラギラとした雰囲気を醸し出す福岡。昨日との確実な違いは入り方と集中力に切り替え。後半もこの勢いを続けられるかが重要なポイントとなる。

リバウンドを高確率で取り、とシュートを打ち続け安心してシュートを放てる状況を作っていく。点差は広げていくもののディフェンスの強度は変わらず前から当たっていく。福岡が新潟のデイビス選手を強くマークし、主力選手を抑えて後半も試合を進めていく。オフェンス面ではボールシェアを徹底し、スリーを立て続けに狙う。ディフェンスが外に広がった瞬間インサイドにカットイン。出場した全選手が遂行力高くプレーし、誰が出てもクオリティの高いバスケットを繰り広げていく。
いいオフェンスの前にはいいディフェンスで相手のミスを誘い、守りからリズムをつくる福岡のベーシックなバスケットを終始展開。37点差で勝利し、次節のホーム戦へつなげた。
【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】


ディフェンスの部分は昨日から修正できていたと思います。競争心を持って戦えたところが昨日との大きな違いだと思いますし、入り方もよかったと思います。
チームとしてはデイビス選手をしっかり守ってディフェンスをしようと話していました。ボールを持たせないことから徹底したり、ドライブをさせないようにディレクションを定めたりなどしました。戦術自体は大きく変えませんでしたが、アグレッシブなディフェンスからオフェンスにつなげたいため、今日は集中できていたと思います。試合が連続で続くときは試合の入り方と集中力が大切だと思うので、次節の入り方も徹底したいです。
【阿部友和選手コメント】
チームで大切なことは自分たちの強さとは何なのかをもう一度認識しなおしてどう修正していくかだと思います。レギュラーシーズン60試合は本当に長く、ミスもあり得る中で修正できるチームになれていることは一ついい部分として捉えています。逆にGAME1で本来の力を出せないことは課題なのでプレーオフまで集中して戦わなければいけないです。
残りの試合もスカウティングを互いにしあっているチームなので、ある程度の戦術は読まれていると思います。上回れる部分はチーム全体で高いエネルギーを持って試合をすることだと思うので、もう一度セットしなおして挑んでいきたいと思います。
【ハイライト】



【バスケットLIVEで見逃し配信を見る】
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