2024年3月30日(土)に開催された愛媛戦は、8点差で敗戦しました。


2024年3月30日(土)に開催されました【愛媛オレンジバイキングスvs.ライジングゼファーフクオカ】において“愛媛87-79福岡”の結果となりましたことお知らせいたします。

【試合結果】


【愛媛】87-79【福岡】
1Q 21-20
2Q 20-21
3Q 21-16
4Q 25-22
【戦評】


ゴール下が屈強の愛媛は、外からのシュートを外してもリバウンドとセカンドチャンスが心強い。対する福岡はリバウンドの主導権を握られ競っているものの追いかける展開に。#12ギャビン、#34パブロを中心とした外国籍の得点を重ね、その前には#23村上のアシストが多く見られた。前半だけで4本とボールシェアができている。得点は相手の背中に張り付かないように差を開けない。パブロが11得点、#0兒玉が7得点とスコアをけん引。ここまでの出場選手10人中8人が得点していることから様々な角度で狙えており、相手のディフェンスにも迷いが見られる。前半は41-41とタイスコアとし、後半への勢いを増したいところだ。

後半開始は愛媛の連続得点で一気に9点差と劣勢に。パブロがバスケットカウントを決め、ブライスがゴール下からゴール下まで一人でもっていく力強いプレーも見られ、1点差までつめよるも、ずるずると愛媛のペースにもつれ込む。4Qの試合時間残り1分では村上が怒涛の連続スリーを沈め、ファールゲームにもつれ込む。しかし点差は最後まで縮まることなく8点ビハインドで敗れた。
【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】


ペースをあげて展開していきたかったのですが、愛媛のほうがエナジー高く試合をしていました。相手も疲れているところを想定して狙っていきましたが、リバウンドでも負け、シュートのセレクションもあまりよくなかったです。また、1on1での守り方もハードではなかったです。さらにシュートのパーセンテージも悪く、この数字では相手問わず勝つことは難しいと思います。ターンオーバーからの得点も多かったため、簡単なスコアが多かったです。修正するためには練習から集中して臨まなければならないですし、エナジーと貪欲さを出して試合をしなければなりません。修正してプレーオフまで調整をあげるためにも、選手もスタッフも集中しなければなりません。
【谷口光貴選手コメント】


悪い流れが多くなってきて、また積極性もだんだんとなくなっていると思います。その悪い流れのときに切り替えられず引きずっていることが負けの原因かと思っています。それぞれがやるべきことをしっかりやる、役割を遂行することで得点は重なりますが、スカウティングをされて崩れる印象があるので、それでも強い気持ちを持ってやりきることが足りないと感じています。プレーオフに向けてはそういったディフェンスを相手もしてくると思うので、打開する力をつけなければなりません。
相手に関わらず自分たちがしっかりやるべきプレーを遂行することで、1試合1試合のクオリティも違います。結果を求めながら内容にもこだわって試合に挑みたいです。
【ハイライト】



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