その4)ズームを使って、より被写体にクローズアップ!

iPhoneのデフォルトでは広角(広く写る)に撮影できるようになっていますが、たまにはズームを使ってみると、また違った世界が切り取れるかもしれません。

たとえば、海にいるサーファーもデフォルトのままで撮影するとこの通り。全然見えません。普段は被写体へ自分が近づいていくのが基本ですが、海ではそうもいきませんよね。こんな時にズームは大活躍!

画面を二本の指でズームインしていきます。こうすると、サーファーの動きをしっかりとらえることができました。さらに、進行方向側に空間をあけると、よりサマになる写真になりますね。

ただし、ズーム機能を使うと手ぶれしやすいのでご注意を。ズームを使用するときは、何かで固定して撮影すると上手に撮影できます。

その5)タップする場所に合わせて写真の明るさを調節

空、海、砂浜。画面の中で撮りたいものの明るさは違いますよね。何を一番見せたいか、それをしっかり見極めるのが大切。

たとえば手前に被写体があって、奥に海が見えるこの写真。手前の露天風呂を撮りたい場合はこのあたりを軽くタップ。

すると明るさが調整されて、手前が明るくなります。ただし、奥の海が白くなってしまいました。

 

逆に、海を見せたい時は海あたりをタップ。すると、手前の露天風呂がちょっと暗くなってしまいますが、海がきちんと写っていますね。

何を一番見せたいかで、このように明るさを調整することができるのです。