完全に、完全に来ていますNegicco旋風！もはや全国区の知名度を誇る新潟発J-POPアイドルユニットNegicco。ウレぴあ総研ではこれまでにも2012年渋谷VISION、2013年新潟テルサ、2015年1月の新宿リキッドルームと、たびたびワンマンライブレポートをお送りしています。
今回は、Negiccoが開催するワンマンライブの中でも最大級、会場はなんと赤坂BLITZ！数々の有名アーティストが立ったステージに、満を持してNegiccoが降臨！サプライズアリ、泣きパートアリ、そしていつものズッコケパートアリ(笑)、と盛りだくさんのワンマンライブをレポートします。ではでは、いってみましょう！
この日の東京はあいにくの雨、しかも平日開催ということで心配はあったのですが、赤坂駅からBLITZまでの階段には長蛇の列がずらーっと。このブレイク寸前感、たまらない！個人的に思い出すのは、2010年2月に開催されたKARAのFirst Showcaseでしょうか。
2010年前半のNegiccoと言えば、『プラスちっく☆スター』リリースよりも、「U.M.U AWARD」優勝よりも前。新潟の地域イベントを中心に活動、上京するのは月に1～2回という時代でした。まさか5年後に赤坂BLITZでワンマンを開催するようになるとは、感慨深すぎます…。
1000人規模の大会場を満員に埋めたNegicco。まず場内アナウンスから楽しませてくれましたね。Nao☆さんお得意のベッタベタギャグを連発しながら、ファンの皆さんとコミュニケーションを取っていきます。それに乗っかるNegiccoファンの皆さんは、Nao☆さん風に言えば「あったかいんだからぁ～♪」です(笑)。いや、この場内アナウンスが面白すぎで、お客さんに「ほら！ザワザワしない！」とNao☆先生のダメ出しがあったりで最高でした。ステージにはネギ色の大垂れ幕。いよいよ始まります！
まず一曲目を飾ったのは、Negiccoにとって記念すべき一曲になった『光のシュプール』から。この時点で場内はかなり沸き立っていましたね。さらに続いて、『トリプル！WODERLAND』と続きます。テッパンのシングル攻勢！2014年のNegiccoシングル曲、どれも素晴らしかった！さらにこの日は“NegiBand”から、永田こーせー氏と真砂陽地氏がホーンセクションで参加。最近の生音取り入れたライブ、ホント最高ですね！
