“ドロップの缶には気をつけて…

入り口には案内役の不気味な女性がおり、注意事項を教えてくれます。

「絶対に音を出してはいけません。あの子に気付かれてしまいます……」

わっ、分かりました! しかし、話し方まで不気味です……。

ドロップの缶の『からからから』という音は“あの子”の好きな音なので、特に気をつけなければいけないそう。

注意事項の説明後、恐怖レベルを選びます。

恐怖レベル1:「あのこ」 ひっそり篇
恐怖レベル2:「あの子」 よく来たね篇
恐怖レベル3:「あの子」 暴走篇

本来なら、レベル3暴走篇を選んでレポートすべきかもしれませんが、どうしても怖いということで、レベル2のよく来たね篇を選び中へ。

入り口を進むと真っ暗な道が続きます。

気味の悪い等身大の女性の人形と階段があり、一気に50年前の家の中に連れ込まれます。

その後は、台所や襖と続き、どんどん古びた家の中を進みます……。

不気味な人形、血のついた障子……。

鍵のかかった扉、突然の叫び声……。レベル2でもやはり怖いです!!

そして、やはりというべきか天井にドロップの缶がたくさん……。これは、鳴るに決まっているでしょう……。