富野節、みさくら語…アニメや漫画の“クリエイター名”が付いたネット語を調べてみた

2016.1.11 12:00

長い歴史と豊富なコンテンツ量を誇る日本のアニメ・漫画。当然それらを作り出すクリエイターも膨大な数にのぼる。今回はそんな中から、あまりに表現方法が個性的すぎて、ファンから「○○節」のような呼び名を付けられた“クリエイター由来のネット語”5つをピックアップしてみた。

長い歴史と豊富なコンテンツ量を誇る日本のアニメ・漫画。当然、それらを作り出すクリエイターも膨大な数にのぼる。

今回はそんな中から、あまりに表現方法が個性的すぎて、ファンから「○○節」のような呼び名を付けられた“クリエイター由来のネット語”5つをピックアップしてみた。

富野節

『機動戦士ガンダム』生みの親として有名な富野由悠季監督。ガンダムに限らず魅力的な世界観やキャラクターを描き続けてきた富野氏は、その独特なセリフまわしにも定評があり「富野節」と呼ばれる。

富野節をきっちり定義することは難しいが、筆者的には「意味不明に聞こえるけど妙に作中シーンとマッチした味わい深い言いまわし」と解釈したい。いくつか例を挙げてみる。

文法的におかしい

「鈴木君には政治を司る新しい聖戦士をやってくれ」(『リーンの翼』より)

論理的におかしい

「何でそんな簡単に人を殺すんだよ!死んでしまえ!」(『機動戦士Zガンダム』より)

状況的に間違ってはいないが語尾がおかしい

「待ち伏せですよ!」(『機動戦士Vガンダム』より)
「死ねよやー!」(『ブレンパワード』より)

単独セリフを抜き出しただけですらこれだから、複数キャラによる会話の応酬シーンはアクが強すぎてめまいを感じるほど。だが同時に、機動兵器に乗って殺すか殺されるかの戦場に投げ込まれたら、誰だってまともな言葉は吐けないんだろうな、と妙なリアリティがある。

ちなみに『ガンダム』シリーズでは富野氏が直接関わっていない作品でも、富野節を意識したと思われるセリフが散見される。初代へのリスペクトだろうか。

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