[144回]宮澤佐江、AKB48G"卒業発表"までを語る(1)―家族も知らなかった"発表日"。緊張の1日までどう思い、備え、迎えたか。（2/12） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

“卒業発表”後、初の「ミラチャイ」インタビュー。“私服”と“自分メイク”、“素”の宮澤佐江ちゃんが語ってくれた、発表当日の思いとは?　あの日の出来事を、たっぷりとプレイバックします。今回から4回に渡って、テーマを変えながら、佐江ちゃんの　“卒業”について、たっぷりお聞きしていきます。

4回ですか?　わぁ!　ありがとうございます。きっと、宮澤佐江、個人のことだからですよね。最近は、グループのことをメインにお話ししてきたから。コンサートとか、紅白や歌番組も、個人ではなくてグループの出来事だったから。

“個人発信”のお話は『王家の紋章』が決まったときにさせてもらったけど、プライベートのこと以外、大きな転機としての個人の話は、本当に久々ですよね。

本当に、ぴったりな時期に卒業ができそうなので、今年は嬉しいな。

ーー発表後、佐江ちゃんが“卒業”について、どんなふうに発言してきたか。それを振り返るため、連載を改めて1回目から読み直してみました。

えーーーッ!!　大変!!

ーー“自分の卒業”について、いままで連載でどれくらい語っているか調べてみたら、極端に多くなっているときが、2回くらいあって。

きっと、そのとき何かあったんでしょうね。あはははははははは（笑）
「ミラチャイ」は、私の“心の年表”だから。 “情緒不安定だったな”とか、お話し始めたら、すぐ、思い出しますよー!!　早く、取材したい、今日!!

ーーそれでは、さっそく伺っていきましょう!　今回は、卒業発表当日のこと、そして発表前後を佐江ちゃんがどんなふうに過ごしたのかを、プレイバックしていきたいと思います。

はい!