3:周りに流されやすい

「シェアハウスが、初めての1人暮らしなんです」と語るのは、Cさん(20代・アパレル勤務)。1人暮らしをしたら、おしゃれな有名人がしているような「早起きして、運動して、朝ごはん作って」という“SNS映えするようなライフスタイル”を実現しようとしていたそう。

ですが、他のシェアメイトたちは、ギリギリまで寝て、バタバタと出勤していくので「気づけば流されちゃって……」と3日間くらいでCさんは断念したそうです。

Cさんは笑顔で「本当はやりたいことじゃなかったんですよね~、多分。笑」と笑い飛ばすが、違う目線から見れば“自分の意思を強く持つ気がない”ともとれます。

他人軸で生きる女性は、心を許したひとへの依存度が高いという調査結果もありますから、男性もその雰囲気を嗅ぎ取ってCさんと自然と距離が離れていっているかもしれません。

4:女子力が低い

女性専用ということもあり、ついつい気が緩みがち。「休みだし、着替えてもジャージかな」「次の日が休みなら、お風呂入らない」と考え、それを実行している人がほとんどの様子。おかげで「たまのデートの時、メイクの腕が落ちまくりなんです」という人も……。

意外と男性の嗅覚は鋭くて、そういう“女子力の低下”に気づくもの。実際、ちょっとした仕草や言葉の端々に女子力の低い普段の生活が出てしまうものなんです。確かに女性しかおらず、男性からの視線はないかもしれませんが、だからといって休日2日間ジャージは体育会男子じゃあるまいし、かなり女子力の低下を招くのではないでしょうか?


男性からの視線を意識しない、入ってこない女性専用シェアハウスの生活は、もしかしたら女性らしさをぐんぐんなくしていく生活と言えるかもしれません。恋愛するとかしないとか以前の確率が高いですね。

恋がしたいのであれば、結婚したいのであれば、シェアハウスの入居にはかなり強い意志をもってのぞんでくださいね!

年上男性専門の恋愛コラム二スト。ブスでいじめられた過去を持ちながら、大学時代はキャバクラでアルバイト。なぜか新人賞を受賞する売れっぷりを体験し、「世の中、顔じゃない」と悟る。付き合った男性の90%は、なぜか歳の差10歳以上。彼氏=足長おじさん時代から、ようやく脱出し、現在“真面目な恋愛”を勉強中です。2016年にKindle本を出版予定。