Character JAPAN追っかけ!TIFFアニ!!×東京国際映画祭2016特集

【虐殺器官】中村悠一&櫻井孝宏、口を揃えて“難しい役だった”と語る舞台裏【撮り下ろしインタビュー】

アニメーション映画『虐殺器官』いよいよ2月3日(金)公開! 中村悠一さん×櫻井孝宏さんの撮り下ろしロング対談をお届けします。

©小林裕和写真左から、中村悠一さん、櫻井孝宏さん ©小林裕和

『東京国際映画祭』が送るスペシャルなアニメイベント『TIFF アニ!!』にて、アニメーション映画『虐殺器官』の特別上映と公開日の発表、そして、キャストトークが行われました。

天才が残した作品がついにアニメ化

本作は、夭逝したSF作家、伊藤計劃氏の小説をアニメ化した作品であり、氏の作品を劇場映画化する企画『Project Itoh』3部作の第1作目となる"ハズ"だった作品です。

製作会社の倒産、そして、公開延期という苦難を乗り越え、新たなに編成された制作スタジオ「ジェノスタジオ」のもとで、劇場公開に向けて鋭意制作が進められています。

この日のイベントでは、本作にまつわる情報がまとめられたプロモーション映像を挟んで、映画の冒頭シーンが15分間に渡って初公開されました。

会場に集まったアニメファンが固唾を飲んで見守る中、スクリーンに映し出された映像では、本作の主人公である「クラヴィス・シェパード」が敵地へと潜入する緊迫感のあるシーンがハイクオリティな映像のもとに展開されます。

序盤からショッキングなシーンを織り交ぜながらも、映像の最後には、物語の鍵を握る重要人物である「ジョン・ポール」について、その存在が暗示される……という強烈な"引き"を残し、映像は終了。15分という短い時間ではありましたが、作品全体のムードを観る者に印象付けてくれる導入部だと感じました。

©Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN©Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN

上映後には、クラヴィス・シェパードを演じる中村悠一さんとジョン・ポール役の櫻井孝宏さんのお二方と、本作でプロデューサーを務める山本幸治氏が登壇し、メインキャストとクリエイターというふたつの立場からトークが繰り広げられました。

制作にまつわる苦労話を交えながらも、その口調は決して暗く重たいものではなく、寧ろ、そのような苦境を乗り越えて本日の映像公開にまで辿り着いた喜びと安堵に溢れているようでした。

お三方の和やかな掛け合いには、先程まで緊張感に満ちた『虐殺器官』の映像に対峙していた客席からも思わず笑いが。

色々とナイーブな事情もあった作品かと思いますが、それすらも作品の完成度を高めるモチベーションと、このイベントに集まったお客さんを楽しませようとするエネルギーに変えてみせる登壇者のお三方に惜しみない拍手が送られました。

そして、サプライズとして用意されていたのが、映画の新しいキービジュアルと劇場公開日の発表! この朗報を待ちに待っていたファンも多いことかと思います。

いよいよ公開日も決定した『虐殺器官』の魅力に迫るべく、イベント終了後に中村さんと櫻井さんのおふたりに、本作の見どころをお聞きしました。

収録を行うまで不安は大きかった

――『虐殺器官』という作品は、内戦や治安維持といった国際問題や緊迫した世界情勢を盛り込んだ、非常に社会性が高くシリアスな作品だと思います。本作への出演オファーを受けた時のお気持ちや出演にあたっての心情を教えていただけますか?

中村:メッセージ性がとても強い作品なので、役者としては楽しい反面、求められるハードルも非常に高そうだなと感じました。今回、クラヴィス役をやらせていただくにあたって、収録を行うまで不安は大きかったですね。

どういう形で、自分の考えたものを提示するのか、何を望まれているのか、難しい作品だな、と思っていました。

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