地球の反対側にも「ニューファンタジーランド」がある!?
実は日本から遠く離れた、アメリカ・フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの中にも、ニューファンタジーランドがあるのです。
そのエリアがあるのは、東京ディズニーランドのモデルにもなった「マジック・キングダム・パーク」。
ここは映画『美女と野獣』だけではなく、『リトル・マーメイド』や『白雪姫』がテーマになった施設が追加されました。
エリアの中でも、高い人気を誇っているのが、「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」です。
レストランの中は、2人がダンスを踊った「ボールルーム」、魔法のバラが置かれている「ウエスト・ウィング」、たくさんの絵が飾られている「キャッスル・ギャラリー」の3つの部屋に分かれています。
ランチだと自由に座席を選べるので、どこがいいか見て回るのもいいですね。
もう一つのレストランは、「ガストンズ・タバーン」。
ガストンが通っていた酒場がテーマになっていますが、東京の「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」よりも小さく、座席数は少なめです。
以前はローストポークリブなどがあったのですが、現在はシナモンロールやカップケーキが販売されています。
「エンチャンテッド・テール・ウィズ・ベル」は、ベルと一緒に映画のストーリーを再現する、というアトラクション。
どちらかというと、グリーティング施設に近いかもしれません。
小さな子がいる方は、最後に記念撮影の時間もありますので、ぜひ訪れてほしいですね。
エリア唯一のショップ「ボンジュール! ヴィレッジ・ギフト」は、映画に登場する本屋がテーマになっています。
照明がランプの形になっているなど、細かなところまで作りこまれていますよ。
ただし、東京の「ラ・ベル・リブレリー」とは、あまり似ていないですね。
これら以外にも、グリーティング施設「アリエルズ・グロット」や、映画のストーリーを体験できる「アンダー・ザ・シー:ジャーニー・オブ・ リトル・マーメイド」、『白雪姫』をテーマにしたコースター「七人のこびとのマイントレイン」などもあります。
日本からアメリカ合衆国への渡航に制限はありませんが、入国後14日間の自主隔離が要請されています。
また、今後の感染症の流行によって、入国制限が実施される可能性があります。
日本への帰国時も行動に制限がありますので、今後の情報に十分ご注意ください。
東京でしか味わえない体験をぜひ!
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにも、ニューファンタジーランドはあるのですが、東京ディズニーランドには、世界でここでしか味わえない体験がたくさんあります。
特に、映画『美女と野獣』の城を忠実に再現しているのは、東京だけです。
このエリアを訪れるだけでも、十分に価値はあるでしょう。
ぜひ街並みの細かなところまで、チェックしてみてくださいね。