ネックピローになるジャケット、洋服の青山で今年も販売開始

青山商事は4月8日、仕事の休憩中などにネックピロー(首枕)として使える「ネックピロージャケット」を、全国の「洋服の青山」および「洋服の青山」オンラインストアで発売した。カラーはネイビーとグレーの2色。価格は、ジャケットが1万3200円、パンツが8690円。

ネックピロージャケットは、2018年から販売している、裏地に取り付けた専用袋に上着を収納することで、ネックピローに早変わりするジャケット。

表生地には、東レとタイアップした「ブリーズクール PT」を使用し、高い遮熱効果と通気性によって衣服内の温度上昇を抑制し、屋外でも清涼感のある快適な着心地を実現した。

自宅でも洗濯が可能で、洗濯後の乾きが早いなど、手入れがしやすく、同じ生地を使用したパンツも用意しているので、セットアップスーツとしても着用できる。

当初は、出張や外出先での移動中に使えるアイテムとして開発されたが、新型コロナ禍でシェアオフィスなどでのリモートワークが浸透する中で、オンライン会議用のジャケット需要と、休憩中のちょっとしたリラックスグッズ需要の両方に応える商品として訴求する。