「我が家は共働きなのですが、去年の一斉休校中、学童は開所しておらず、託児所も受け入れてもらえず、子どもの預け先に悩んでいました。

そんなとき、夫がリモートワークや有給休暇取得の交渉をして、約1か月間ずっと子どもを自宅で見てくれました。

私は医療従事者なので仕事を休むわけにもいかず……。本当に助かりました」(妻40歳・子ども10歳)

一斉休校が決断された2020年5月。共働き家庭は子どもの預け先に頭を悩ませていたものです。

こちらの夫は、自ら会社にリモートワークと連休としての有給休暇取得を直談判。およそ1か月間、子どものためにずっと自宅で過ごしてくれていたのだとか。

「子どもをほったらかしにするわけにはいかない」と、積極的に行動に出てくれた姿は素敵ですね。