東京ディズニーシーでは、スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」の期間中(2019年10月31日まで)、定番食べ歩きフードの「ギョウザドッグ」と「うきわまん」を、スペシャルバージョンで販売しています。
今年は、ディズニー・ヴィランズをイメージしていた過去2年のハロウィーン限定版から、見た目も味も全く違うメニューにリニューアル。
通常版と限定版を徹底的に比べてわかった、細かな違いを紹介します。
うきわの中身からエビが消えた「うきわまん」
スペシャルうきわまん(テリヤキチキン)
1個 600円
※当メニュー販売期間中、グランドメニュー「うきわまん」の販売はありません
販売期間:2019年09月02日 ~ 2019年10月31日
販売店舗:シーサイドスナック
まずは、うきわまん(以下通常版)とスペシャルうきわまん(以下スペシャル版)の違いから見ていきましょう。
パッケージ:ドナルドの邪悪な笑顔
通常版のパッケージに描かれているのは、浮輪をつけて海に浮かぶ笑顔のドナルド。
スペシャル版では、ハロウィーンらしくコウモリが飛ぶ中で、邪悪な笑みを浮かべるドナルドが描かれています。
外の生地:濃淡2色の紫色
その名の通り、海で使ううきわをモチーフにしているうきわまん。
通常版は、白地にピンクオレンジの皮を4か所かぶせた、可愛らしい色合い。
スペシャル版は、濃淡の紫地を組み合わせた、ハロウィーンカラーです。
色の違う部分が4か所なのは変わりませんが、うち1か所はコウモリを模っていて、不気味さが増しています。
中の具:通常版はゴロゴロ大きめ、スペシャル版は細かくてやや緩め
中の餡は、食感に大きな違いがありました。
通常版は、なめらかな海老のすり身と一緒に入った、大きめ(1cm角ほど)のエビの身の食感がしっかりとしていて、噛みしめるたびに旨みが広がります。
一方スペシャル版は、中の餡にエビが使われていません。
鶏ひき肉を使ったやや緩めの餡がたっぷり入っています。
2018年までハロウィーン期間限定で販売していたスペシャルうきわまん(シュリンプ&ポーク)には細かなエビのむき身が入っていましたが、今年はお肉だけになりました。
味:甘い照り焼き味で美味しい!
通常版は、エビの旨みがギュッと詰まった、やさしい味わい。
スペシャル版は濃いめの照り焼き味で、食べ応え満点です。
2018年までのスペシャル版は、ピリッとした辛味がありましたが、今年は一切ありませんでした。
2019年のスペシャルうきわまんは、見た目も味も通常版とは全く違っていて、とっても新鮮に感じました。