川口春奈が主演するドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系)の第5話が、18日に放送された。

 本作は、着飾ることで自分の居場所を得ている真柴くるみ(川口)が、ミニマリストの藤野駿(横浜流星)らとルームシェアをし、恋や友情を深めながら自分らしく生きる姿を描く。

 互いの思いを確認し合ったくるみと駿。くるみは、ほかのシェアハウスのメンバーに知られないように駿をデートに誘うも、駿からの提案は犬のこうじとの散歩。恋人らしい特別感が欲しいくるみと、変化を望まない駿。くるみは互いの価値観の違いに、不満と不安を募らせる。

 一方、陽人(丸山隆平)は、相談者の舟木(黒川智花)からのカウンセリングの回数が増えていることを心配していた。そんなある日、陽人のみならず、くるみや駿をも巻き込む騒動が持ち上がる。

 終盤では、駿の車から降りたくるみが、運転席に座っている駿に「考え方も習慣も価値観も正反対だけど、私にないものをたくさん持っている。藤野さんのことをもっと知りたい」と思いを告げると、駿が車窓から身を乗り出して、くるみにキスをした。

 このシーンについて、SNS上では大いに盛り上がり、「車キス! 横浜流星の耳から首が真っ赤だった。かわいい」「あんなきれいなキスシーンある!? 心臓を握りつぶされた」「流星くんの色気ある表情からの無理な態勢でのキスシーン! 最高過ぎる」などの反響が寄せられた。

 また、その後にくるみは、片思いをしていた祥吾(向井理)に遭遇。朝、シェアハウスで祥吾が寝ている場面が放送されると、「理までルームシェアするんかい! これはヤバい、パラダイスだ」「理さん、見付かった後、一瞬で同居していて笑った」「来週から向井理に荒らされるのね、楽しみ」などの感想が投稿された。