「ドラッグストアでアルバイトやパートの人のシフトを組む仕事をしています。
同じ正社員で同僚のA子とは前から仲がよかったのですが、困るのがシフトに口を出すこと。
『この日、約束があるから○○さんをここに入れてくれない?』
とか、無茶なことを言うのがストレスでした。
『みんなの都合に合わせてシフトを組むんだから、勝手に変えるのは無理。
自分で○○さんにお願いしてみたら?』
といつも断っていました。
A子はそこまでするのは面倒らしくていつもすぐ引いていたけど、あるとき
『どうしてもこの日に休みたいの』
と言い出して、いつものように返したら
『たった一日くらいどうにでもできるでしょ。
友達じゃないの?』
と呆れたような声で言われました。
どうして私が呆れられるのか、カチンとくるしいい加減疲れるし、
『悪いけど、店長に相談するわ』
と答えたら慌てて謝って逃げていきました。
それからは会っても挨拶で終わるだけになり、だいぶ気が楽になりました」(34歳/小売業)
自分の都合よく「友達」を口にする同僚と、いい関係が築けるはずはないですよね。
シフトはみんなで守るものであり、勝手を通そうとするのは非常識です。
きっぱりと一線を引くことが、自分のためといえます。
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