「ドラッグストアでアルバイトやパートの人のシフトを組む仕事をしています。

同じ正社員で同僚のA子とは前から仲がよかったのですが、困るのがシフトに口を出すこと。

『この日、約束があるから○○さんをここに入れてくれない?』

とか、無茶なことを言うのがストレスでした。

『みんなの都合に合わせてシフトを組むんだから、勝手に変えるのは無理。

自分で○○さんにお願いしてみたら?』

といつも断っていました。

A子はそこまでするのは面倒らしくていつもすぐ引いていたけど、あるとき

『どうしてもこの日に休みたいの』

と言い出して、いつものように返したら

『たった一日くらいどうにでもできるでしょ。

友達じゃないの?』

と呆れたような声で言われました。

どうして私が呆れられるのか、カチンとくるしいい加減疲れるし、

『悪いけど、店長に相談するわ』

と答えたら慌てて謝って逃げていきました。

それからは会っても挨拶で終わるだけになり、だいぶ気が楽になりました」(34歳/小売業)

自分の都合よく「友達」を口にする同僚と、いい関係が築けるはずはないですよね。

シフトはみんなで守るものであり、勝手を通そうとするのは非常識です。

きっぱりと一線を引くことが、自分のためといえます。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line