3年に一度、横浜で開催される日本最大級のダンスフェスティバル「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2021」が8月28日(土)から10月17日(日)まで開催されることが決定した。

「ダンス」「音楽」「現代アート」の3つの芸術フェイスティバルを3年周期で開催することで、文化芸術創造都市・横浜の名を内外に広め、まちの賑わいを創出している横浜市。日本最大級のダンスフェスティバル「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA」は2012年に第1回を開催し、今回で4回目となる。

横浜港を背景に繰り広げられる幻想的な野外ステージや、国内外で活躍するトップアーティストによるオリジナル公演、子供たちがプロのダンサーに学ぶワークショップ、週末ごとに街なかで様々なダンスが楽しめる参加型ステージなど、この夏横浜にオールジャンルのダンスが集結。オープニングを飾るのは、東京バレエ団による「横浜ベイサイドバレエ」。横浜ならではの風景を背に、日本を代表する東京バレエ団が、『ボレロ』をはじめ選りすぐりの3演目を披露する。

また、関内ホールではこれまで20カ国以上に招かれた、世界が認めるダンスパフォーマンスグループs**t kingzのショーを開催。 2018の本イベントに引き続き、市内の中学・高校でワークショップを実施する「ダンス部応援プロジェクト!」への参加、そして新作公演で、フェスティバルを盛り上げる。さらに、7月下旬から「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2021」が閉幕する10月中旬までの約3カ月間の毎週末に、年齢、性別、国籍、障害の有無やアマチュア・プロなどの違いを越えて、みんなで盛り上がる観覧無料のダンスステージ「横浜ダンスパラダイス」を実施。最終日には、近藤良平振付によるオリジナルダンス「レッド・シューズ」をみんなで一緒に踊るフィナーレスペシャルプログラムも。それまでのステージに出演したダンサーや観覧者みんなを巻き込んで、横浜ダンスパラダイスを盛大に締め括る。

「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA」8月28日(土)~10月17日(日)