まるで高級店の味わい「オマール海老のビスク」
オマール海老のビスクは、温めた途端に海老の香りが広がる、食欲をそそるスープです。
温めたスープは、鮮やかなオレンジ色をしていました。
濃厚な海老のだしがたまらない
シンプルなスープになっていて、ボルシチのように大きな具材は入っていませんでした。
スープはサラッとした質感で、いくらでも飲めるような喉越しです。
バターのコクと、オマール海老の味わいがマッチして、濃厚なスープになっています。
後を引かない濃厚さになっているので、1人前をペロリといただけました。
刻みたまねぎが入っていて食べ応えも抜群
オマール海老のスープの中には、色々な野菜が入っていて、特に刻んだ玉ねぎを、目視で確認することができました。
原材料を見ると、ワインやブランデーなども入っていて、自分では作れないような、奥深い味に仕上がっています。
優しい甘さがほっとする「とうもろこしとさつま芋のスープ」
とうもろこしとさつま芋のスープは、甘さが強いスイートコーンと、紅あずまを使っています。
癖が無く飲みやすい味の、とうもろこしとさつま芋のスープは、大人はもちろん、子どもでもおいしく飲めそうな味わいです。
素材だけの味わいが引き立つ
飲む前は、さつま芋と、とうもろこしを合わせると、どちらの味が強いのか気になりました。
ですが、こちらのスープはさつま芋も、とうもろこしも、どちらも主張しすぎず、好バランスを保っていました。
人工的な甘さではなく、とうもろこしと、さつま芋本来の甘さを活かした、優しい味わいが楽しめます。
ミルクが、とうもろこしとさつま芋の甘さを、マイルドに包み込んでくれて、味に一体感が生まれていました。
シンプルな、イエローのスープを食卓に乗せるときは、乾燥パセリでお店風に仕上げるのがおすすめです。
見栄えだけではなく、味までお店のような雰囲気になるので、自宅に乾燥パセリがある方はぜひ試してみてください。
しっかりお腹に溜まるスープ
とうもろこしと、さつま芋の甘さを引き立てる隠し味は、砂糖ではなく食塩です。
スイカに塩をかけるように、少しの食塩を加えることで、甘さをさらに感じることができます。