7月18日(日)宮城・白石ホワイトキューブにてDDTプロレス「遠藤哲哉地元凱旋! Summer Vacation 2021 TOUR in SHIROISHI」が開催される。

地元・白石市出身の遠藤哲哉がデビュー2度目の凱旋大会をおこなう。前回の凱旋試合との大きな違いは市から観光大使に任命されたことだ。「白石の観光大使になって白石を背負っているので前回以上に気合いが入っている」と大会の成功に並々ならぬ意欲を覗かせる。生まれ故郷への愛は深く「毎日寝る前に白石大会のことばかり考えていて、気づいたら明るくなっていてスズメが鳴いている」ほどだ。

そんな遠藤は自身の保持するKO-D6人タッグ王座を懸けてThe37KAMIINA(サウナカミーナ)の上野勇希&勝俣瞬馬&MAOと対戦する(パートナーは高尾蒼馬、火野裕士)。「チャンピオンである我々に許可なく勝手に決められて怒りに震えて夜も寝れらない。気づいたら明るくなっていてスズメが鳴いている」と会社への不満をブチまけたが、経緯はどうあれ決定した以上は相手を叩き潰すのみ。

「The37KAMIINAは所詮、竹下(幸之介)が友達を集めたくて始めたユニット。俺たちDAMNATIONとは覚悟は違う。これで俺たちが防衛したらアイツらは2度と挑戦させない」とユニットの力の違いを強調する遠藤。「温麺、和紙、葛の白石三白を、DAMNATION色で染めるような試合を当日お見せします」と郷土愛を織り交ぜながら、圧倒するファイトを披露するつもりだ。

チケットは好評発売中。