今後への課題を感じさせたリリースイベント2連発も終わり、東京遠征の最終日、最終公演の舞台は六本木Morph Tokyo。このイベントは、愛媛のご当地アイドル「ひめキュンフルーツ缶」との2マンライブでございます。この日の出番はまずひめキュンから。コミカルなネーミングとは裏腹に、しっかりとしたレッスンに裏打ちされたパフォーマンスと、アイドルポップスとして王道を行くような楽曲。フロアもぎゅうぎゅうになっていまして、本当に今、地方を拠点にしているグループの層、めっちゃ厚いです!












 












 

 











 












 




ひめキュンフルーツ缶
8分の1のブレス
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そして、我らがLinQの出番です。彼女達が今回の東京遠征の最後に見せてくれたステージは…。












 

 











 

 











 













写真から伝わりますか?この日のステージ、とんでもなく熱かったんです!三日間の中で間違いなく最高でした。なんていうか、これまでのプレッシャーや悔しさや緊張感を、すべてエネルギーに変えて、今この時間を思いっきり楽しもう!!という気持ちでやっていることが伝わりました。MCでは、福岡まで飛行機で帰ることが出来るというアナウンスが!きしまゆちゃん大喜びです!
















限られた時間、限られた空間の中で、限られた手数で勝負しなければならないインストアイベントとは違って、やっぱりライブハウスでのステージングには安定感と安心感がありました。LinQって、やっぱり常に公演を打つ劇場を持っているグループだけあって、独特の世界を作り出すんですよね。逆に、その世界を作り出せるような仕組みがないと、まだちょっと苦戦する感じは否めません。ともかく!この日のLinQは、水を得た魚のようにバッシャンバッシャンと自由に六本木を泳ぎまわっていました!













 

 











 

 











 

 











 

 











 

 











 













アンコール後の「Shining Star」も高揚感と満足感に溢れていて、見ているこちらまで笑顔になるような出来栄え。もっと経験を積んで、どんなステージでもLinQの世界に変えていけるようになれば、もっともっとステキなグループになりますし、見に来る人も増えると思うんです。まだまだ話題先行、経験不足のグループでも、逆に言えばその伸びしろは武器になります!












 

 











 

 











 

 











 

 












リーダーの上原さんは、インタビューの中で「まだまだ個性の強いメンバーがたくさんいるんです!今度は東京に全員で来て、もっと大きなところでやりたいです!」と目標を語ってくれました。事務所の方に聞いても、次の手、次の手を常に考えているような、ものすごいスピード感で運営しているようです。結成して半年、福岡の人気の定着よりも先に、東京での注目度がググッと上昇している感もあります。地元感を忘れず、それでいて全国レベルのクオリティを保ちながら、さらに前進していってほしいグループです!ホントヨ。

さて、そんなこんなでMorph Tokyoを出ると、アイドルファンの知り合いが声をかけてきました。「鈴木さん、ほら、チェキ撮ったんですよ!」そこには…ゆん様の必殺技、伝説の土下座物販が!












 

翌週、東京在住の彼が、ゆん様生誕記念公演を見に福岡に飛んだことは歴史の必然でしょう。いやはや、LinQ、おそろしいグループです…。

そんなLinQが、11月26日土曜日、またもや東京に遠征してきます!今回は低年齢グループQtyを中心に、リーダーの上原さん、MCの智聖さんを送り込む予定で、かなり気合が入っていること間違いナシでございます。ぱすぽ☆や東京女子流、バニラビーンズなどなど、有名グループも多数出演の「アイドル横丁祭」、渋谷公会堂にて!

というわけで、以上、LinQ東京遠征密着3daysでした!

【関連リンク】
・「アイドル横丁祭