――あと「昨年は」というか、「昨年も」ですけど、復活したバンドがシーンを賑わせてましたね。
大島: LUNASEAはREBOOTして以降活動が活発だよね。
La'cryma Christiも期間限定でツアーをやっていて。RaphaelやMASCHERAもライブを行いましたね。それにZIGZOが10年ぶりに復活して出したアルバム『THE BATTLE OF LOVE』も良かったなあ。
09年に20年ぶりに復活したDEADENDも25周年記念のライブをやりましたね。今年、豪華メンバーが参加するDEADENDのトリビュートアルバムがリリースされるのですが、実は、今、そのお仕事をさせてもらっているので、期待していてもらいたいですね。
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LUNA SEA 『The End of the Dream』
――他に印象に残っている作品は?
大島:さっきも挙げたけれどAcid Black Cherryの『2012』、ZIGZOの『THE BATTLE OF LOVE』。それに摩天楼オペラの『Justice』はよく聴きました。あと昨年いっぱいで活動休止したVersaillesの『Versailles』と、THE KIDDIEの『MA★PIECE』。
若手だとDIAURA、Royzやカメレオが、元気がよくて注目してます。ダウトのミニアルバム『high collar』も良かったです。新しいシングル『近距離恋愛』も好きなんだけど、ゴールデンボンバー以上にベタな歌謡曲ですよね。彼らは演歌チャートで1位になったことがニュースになったりもしましたね。
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