「彼女とは友人の紹介で知り合ったんですけど、話しかけるだけでうつむいてしまうくらい大人しい子でした。
そこが可愛くて俺からアプローチして交際することに。デートでも手をつなぐと顔を赤くするぐらいシャイなんですよ。
でもしばらくすると、レストランで食後に『歯に何かはさまっちゃった』と言いながら、楊枝を使っていて。
俺の視線に気づくと『見ないでよ』と言うものの、以前のように照れる様子はなくなって。
それからと言うもの、おうちデートで俺の部屋着を貸すと目の前で着替えたり、お風呂に入るのにその場で服を脱いだり……。
恥じらいがなくなった姿を見て、気持ちが冷めていきました」(27歳/大工)
着替える時は相手から見えない場所を選ぶ配慮が必要ですし、いくら親しい仲でもそれがマナーと言えます。
また、恥じらうという行為は、相手をより意識させます。いつもそのことを忘れないように心がけておくと、2人が馴れ合いの関係になっていったときでも、ある一定の新鮮さが保てますよ。
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