「家事の分担について喧嘩になってしまったんですが、その日のうちに問題は解決したし、謝罪もして丸く収まったと思っていたんです。
うちは共働きなので、翌朝は一緒の時間に家を出て、途中で俺は電車を乗り換えたんですが、しばらくしたら妻からLINEが。
なんと、昨日の喧嘩の時に思ったことや以前喧嘩した時のこと、普段の不満などを長文でズラーッと送ってきて…。
なんで昨日直接言わないの?と思ったし、もう解決したはずの過去の喧嘩を引っ張り出してきたこと、朝はいつもと変わらない態度だったことも重なってドン引きしちゃいましたね。
付き合ってた時はそんなことなかったのに、結婚すると変わるのかなぁ、と思っちゃいました」(36歳/広告代理店勤務)
家事の分担がきっかけで夫婦喧嘩になること、よくありますよね。
もしかしたら、妻の中ではモヤモヤが残る幕引きだったのかもしれませんが、以前の喧嘩のことや普段の不満を追加で乗せた長文LINEは少しやり過ぎかもしれません。
好印象のポイントは?
『昨日伝えたかったんだけど、うまく伝えることができなかったのでLINEで伝えるね』といった文を冒頭に加えて、以前のことや普段の不満は記載せず、『また話す時間をくれる?』と文末に入れるだけでだいぶ印象は変わりますよね。
面と向かってしまうと建設的に伝えることができなかったり、つい感情的になってしまう場合はLINEで伝えることはひとつの手ではありますが、夫婦の間柄でも言葉の選び方は大切なのではないでしょうか。
関連記事