もうすぐバレンタインデー。 チョコなんて適当に選べばいっか……と思うのは間違いのもと! 微妙な関係の相手に高価なチョコを渡してしまい、変な雰囲気になってしまっても大変。同僚や上司、片思いの相手、彼氏向けに、どんなチョコを選べばいいのか、また何に気を使えばいいのか、恋愛エッセイスト・講師の菊乃さんに伺いました。
女性全員から男性一同へがラク!同僚向けチョコ
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現在は独立して、恋愛に関する講座、執筆業などを営む菊乃さん。会社員時代には小さなチョコをラッピングして、会議の際に男性社員へ渡していたそう。「もらったら嬉しいけれどお返しに気を使わないで済むようなチョコを渡していました」と話します。そんな菊乃さんへまず、同僚向けチョコの選び方を教えていただきました。
「『お返ししなきゃいけないな』と気を使わせないことが大事です。押し付けになってしまうと良くないです。会社でチョコを贈る文化があるなら、部署の女性全員から男性一同へというスタイルにするのはいかがでしょうか」
これだとあげない人、もらえない人が出ないので、変にぎくしゃくすることもなさそうですね。
「チョコはMaryやモロゾフ、コージーコーナーなど、ネームバリューはあっても高くはないものがおすすめ。このようにブランドでちょっとした高級感を出すか、チロルチョコやキットカットなど安価で知名度の高いものをラッピングするのも良いでしょう。笑顔と日頃の感謝を込めて渡したいですね」
同僚へは日頃の感謝を込めて、お礼の気持ちとして、チョコを渡したいもの。基本的には平等に、日持ちし、持ち帰りやすいサイズのものを選びましょう。