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アメリカ・フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートが、2021年10月1日に開園50周年を迎えました。

同日、50周年アニバーサリーイベント「世界で一番マジカルなセレブレーション」がスタートしました。

フォトギャラリー【写真150枚】「ウォルト・ディズニー・ワールド50周年」イベント&グッズ&フード
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1年半続くセレブレーション

2021年10月1日にスタートした「世界で一番マジカルなセレブレーション」。

イベントは18ヶ月、2023年3月頃まで開催されます。

アニバーサリー期間中も、新コンテンツが次々に登場する予定です。

再来年春までならフロリダに旅行したい! という方も多いのではないでしょうか。

10月1日より新しく始まったコンテンツ、そして2022年以降これから始まるコンテンツまで、18ヶ月間の注目ポイントをご紹介していきます。

新作ナイトショー 2パークで同時スタート!

アニバーサリー初日から、マジックキングダムとEPCOTの2パークで、新作ナイトタイムスペクタキュラーがスタートしました。

マジックキングダム「ディズニー・エンチャントメント」

マジックキングダムでは、シンデレラ城を舞台にしたプロジェクションマッピングと、花火のショー「ディズニー・エンチャントメント」がスタート。

ディズニー映画の名シーンが次々と色鮮やかに映し出されます。

ゲスト自身が持っている魔法を呼び起こしてくれる、マジックキングダムという「魔法の国」の50年間を象徴するような、感動と迫力のショーです。

ポイント1:メインストリートUSAもショーエリアに

これまでの花火ショーでは、シンデレラ城でのみプロジェクションが行われてきました。

「ディズニー・エンチャントメント」では、メインストリートUSA(東京ディズニーランドの「ワールドバザール」にあたる入り口エリア)に、プロジェクションマッピングが新登場。

シンデレラ城でのプロジェクションマッピングや花火と一体となって、新たなショー体験が楽しめます。

これまで、ショーをしっかり楽しむなら、シンデレラ城の近くが良い場所でした。

これからは、シンデレラ城近くに加え、メインストリートUSAでもショーを楽しめるようになり、より広範囲がショーエリアになりました。

あまり待たなくてもショーを楽しめるポイントです。

EPCOT「ハーモニアス」

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EPCOTでは、ワールド・ショーケース・ラグーンにて「ハーモニアス」がスタート。

水上から上がり爆発の振動まで感じるような花火、ぐねぐね動き回る壮大な噴水と、日本では体験できない迫力のナイトタイムスペクタキュラーです。

ポイント2:ディズニー音楽がテーマ

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世界中のパビリオンが集まるワールド・ショーケースを舞台に繰り広げられるEPCOTのショー。

これまでの「イルミネーションズ:リフレクションズ・オブ・アース」などは、ディズニーキャラクターの登場しないショーでした。

「ハーモニアス」では、ディズニーミュージックを称えたショーになりました。

ラグーン中央のウォータースクリーンと4台の大型スクリーンに、ディズニー映画の名シーンが映し出され、その音楽が、英語だけでなく、映画の舞台となった国の言語でも歌われます。

世界の国々が集ったワールド・ショーケースを舞台に、あちこちの国を舞台に作られたディズニー映画とその音楽が称えられるショーです。

シンデレラ城でのプロジェクションマッピングのように、誰もが知っているディズニーミュージックが次々と登場します。

非常に分かりやすく楽しい内容になりました。

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