この秋、「おうちキャンプ」を楽しんでみませんか?
お庭でアウトドアチェアやテーブルを置いてご飯を食べるだけでも立派なおうちキャンプになりますが、プロのレシピやアウトドアギアをヒントにすれば、もっとおうちキャンプが楽しくなります。
そこで今回は、アウトドア用品でおなじみのブランド「スノーピーク」が運営するレストラン「Snow Peak Eat(スノーピークイート)」の実食レポートやレシピ、おうちキャンプにおすすめのスノーピークのアウトドアギアを一挙ご紹介します。
「スノーピークイート」でアウトドア料理を堪能!
スノーピークが運営する「Snow Peak Eat(スノーピークイート)」は、キャンプブランドであるスノーピークが、日本各地でキャンプをして見つけ出した滋味深い食材と焚火台、料理法で作られた料理を堪能できる、野生の感覚が呼び起こされ、野外で食べる美味しさも味わえるレストラン。
全国に5店舗展開されているうち、今回は、南町田グランベリーパーク店に、ママと小学3年生の女の子が食べに行きました!
店内の様子
店内に足を踏み入れると、テントや焚火台など、キャンプアイテムやグッズがそこかしこにあって、それだけでアウトドア気分を楽しめます。
飲食をする椅子やテーブルも、もちろん、キャンプグッズ。レストランにいながらキャンプ気分が味わえるのは嬉しいポイント!
コンセプト・料理の特徴
スノーピークイートは、「『野生の感覚』が、美味しいと感じる瞬間を。」をコンセプトとしており、キャンプで作る料理のように、メニューから食べたい食材と加熱方法を選ぶことができます。
焼く・蒸す・煮るの3つの調理方法から、自分自身の五感を研ぎ澄ませて、今食べたい調理方法を選びます。
前菜サラダは色鮮やかな贅沢サラダとフライドポテト!
前菜の「Snow Peak Eatの贅沢サラダ ビーツの鮮やかなドレッシングで」は、色鮮やかなサラダ!
ボリューミーでファミリー向け。2人から3人でワイワイ食べられるサラダ。キャンプでなかなか生野菜は食べられないので、このカフェだからこそのメニューです。
ビーツのドレッシングが野菜と合っていて、美味しい! ただのグリーンサラダではなく、たくさんの野菜が入っていて、飽きずに食べられるのも嬉しいポイントです。
また、「北海道産きたあかり 農家のフライドポテト」は、きたあかりのほくほくした食感で美味しい。
ニンニクも一緒に揚げているので、ニンニクの香りも美味しいポイント。娘はポテトが大好きなので、パクパクと食べていました。
メインメニューはローストビーフ!
メインメニューは、「北海道産経産牛サーロインのローストビーフと季節の焼き野菜」です。
今回は、牛肉の「焼く」メニューを選択。
お肉は200g、300g、400gから選べるのですが、今回は200gに。それでもかなりボリューミーなので、大人2人でシェアしても十分なくらいの量でした!
和鉄で運ばれてきて、熱々のままいただきます。
ローストビーフは自分で切って食べるので、キャンプ気分も味わえます。一緒に焼き野菜も出てくるので、サラダを頼まなくても楽しめます。
最高に美味しくいただけました!
デザートはミルフィーユとパンケーキ
デザートの「季節果実のミルフィーユ」は季節のフルーツがたっぷり。訪れた9月には、キウイやパイナップルがふんだんに中に入っていました。シーズンごとに中のフルーツが違うので、毎シーズン来たくなってしまいそう。
「ダッチベイビー(ドイツ風パンケーキ)」は想像していたパンケーキと違い、ぺろっと食べられました。娘が食べたのですが、たくさんお料理を食べたはずが、このパンケーキはあっという間に食べてしまいました! アイスも生クリームもついていて、子どもの大好物が詰まったデザートです。
食後は、「アウトドアドリップコーヒー」でひとやすみ。アイスかホットを選べます。キャンプグッズを使い、自分でコーヒーを作れるんです。アウトドア体験ができるチャンス。実際にキャンプグッズを試せるので、キャンプ場でコーヒーを飲むために欲しくなっちゃいました。
以上、ママによる実食レポートをお届けしました。アウトドア気分が存分に楽しめる上に、美味しすぎるアウトドア料理が贅沢に堪能できるレストランでした。
今回、実食はしなかったメニューの中には、お子様向けメニューとして「キッズプレート」と「キッズカレーライス」があるので、子連れで訪れたときにぜひ注文してみてくださいね。