お下がりについていい印象を持たないのはその人の自由ですが、それを否定するような響きの言葉は、価値観の差を感じさせます。

人によっては「新品で買えることを自慢している」と受け止められかねず、服の話題は「それかわいいね」など、褒める内容にするのが気持ちよく会話が続くと感じます。

環境の違いには触れないことが、お互いを尊重する方法でもあるのですね。

(漫画:上田 耀子)

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line