依吹怜

11月9日、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE オフィシャルサポーターにモデル・タレントの依吹怜が就任することが発表された。依吹は雑誌や広告でモデルとして、テレビではレポーターとして活躍。競技歴20年を数えるバレーボールをはじめ、格闘技やゴルフなどスポーツ全般を趣味・特技とし、スポーツ関連の番組・イベントにも多数出演している。オフィシャルサポーター就任を受けて、彼女は次のようにコメントした。

「私がラグビーを面白いと見始めたのは2015年の『ラグビーワールドカップ(RWC)』から。2019年の『RWC』はテレビにかぶりついて見ていました。最初日本代表チームを見た時、国際色豊かで今っぽいなと思いました。ラグビーを好きになったキッカケが『RWC』なので、まだわからないことがある私なりの言葉で選手、チームの魅力を伝えていきたいと思います」

モデルならではの発信もしていくと言う。
「私も女性ファンを増やしていきたい。モデルなので女性向けのグッズやかわいい着こなしなど紹介していきたいです。女性ファンが多いとわかれば会場へも行きすいと思うので、会場の写真をSNSなどで発信していきたい」

依吹はタックルに惹かれると語った。
「タックルが男らしいと言うか。以前府中駅でリーチ(マイケル)選手を見かけて。すごく大きくて。そんな大きな選手がタックルで向かっていく姿がかっこいいなと」

オフィシャルサポーターとしてプレーも体感したいと希望した。
「どんなプレーも体験してみたいですが、スクラム。どれぐらいの圧力があるのか興味があります」

また依吹は先日のアイルランド戦での5-60という大敗を残念がった。
「アイルランド強っ! と思いました。こっちにパスを出すんだと驚きました。でも日本ももっとできると思うので……」

依吹は改めて2022年1月7日(金)に開幕する『JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022』を盛り上げていくことを約束した。
「『RWC2019』は本当に盛り上がりました。私の周りのアパレルやファッション関係の人たちも見ていた。コロナでちょっと熱が下がったところもあるかと思うので、またラグビーを見たいと思ってもらえるように、『リーグワン』をもっともっとたくさんの人に知ってもらいたい。その一員になれることがうれしいです」

『JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022』DIVISION1開幕戦のチケットは11月11日(木)より各種先行にて順次発売。