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「ディズニー キャッツ&ドッグス展」が、松屋銀座8階イベントスクエアにてスタートしました。

2021年12月1日(水)から12月25日(土)まで開催される、ディズニー初の“犬と猫”をテーマにした本格的な展覧会の内容をレポートします。

フォトギャラリー【現地写真94枚】「ディズニー キャッツ&ドッグス展」展示内容をレポート
フォトギャラリー【現地写真88枚】「ディズニー キャッツ&ドッグス展」会場グッズ詳細

ディズニーと“犬と猫”

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展示はウォルト・ディズニーから。

最初の部屋で見られるのは、犬好きであったウォルトと愛犬の写真です。

ウォルトと“キャッツ&ドッグス”との繋がりから展覧会がスタートします。

動物を愛していたウォルトが、犬と猫をどう描いてきたのかが伝わる展覧会です。

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そして、最初にピックアップされる“キャッツ&ドッグス”キャラクターは、プルート。

相棒ミッキーマウスと一緒に、初期の短編からプルートの活躍や犬としての描写が展示されていきます。

ディズニーを代表する犬の誕生を経て、長編アニメーションにおける“キャッツ&ドッグス”の展示に移っていきます。

デジタル化された原画を展示する新しい手法

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「ディズニー キャッツ&ドッグス展」では、美術館での企画展などとは異なり、原画が来日しているわけではありません。

ディズニーのアニメーション・リサーチ・ライブラリーから、原画をデジタル化したものを借り、日本で印刷して展示しています。

原画は貴重で傷みやすいため、外に出す機会は非常に限られています。

今回は、デジタル化されたものな分、貴重な原画を数多く並べることができています。

また、オリジナルの原画が小さくても、デジタル化して拡大して展示されており、細部までじっくり見ることができます。

会場では作品の映像も流れており、絵で描かれた犬や猫が実際にどんな動きのアニメーションになったのか、確認できます。

さらに、キャラクターのフィギュアも展示。

キャラクターについて、立体的に見て感じ取れます。

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