スマホをPC化する新発想のデジタルデバイス登場!

BBソフトサービスは、プラススタイル事業(+Style)で、テラが販売する「Mirabook(ミラブック)」(メーカー:Miraxess)を、+Style本店で11月30日から販売開始した。

Mirabookは、デスクトップモードに対応するスマートフォンを接続すると、キーボードやタッチパッドを利用してノートパソコンのように使うことができるスマートフォンアクセサリ。アクセサリ本体にはOSを搭載せず、通信やソフトウェアの動作をスマートフォンに任せるため、ノートパソコンに相当する本体価格を安価に抑えている。

デスクトップモードに対応するスマートフォンは、Samsung「DeX」対応のGalaxy S20やGalaxy Foldなど、Huawei「EMUIデスクトップ」対応のHuawei P30/P30 Proなど、Asus「モバイルデスクトップドック」対応のROG Phoneなど。また、USB Type-CのDisplayPort Alternate Modeに対応したSonyのXperia 1/1 II/5やSHARPのAQUOS R5G、OPPOのOPPO R17 Proは、映像出力が可能となっている。

本体は、13.3インチIPS液晶のフルHDディスプレイや、2.5W×2のステレオスピーカー、フルキーボードにマルチタッチ対応のトラックパッドを搭載し、一般的なノートパソコン同等の操作性を実現。4500mAhのバッテリを採用したことで連続稼働時間は最大10時間となり、モバイルバッテリ代わりとしても使用できる。インターフェイスは、スマートフォンを接続するUSB Type-Cのほか、USB Type-A×2、HDMI、SDカードスロット、3.5mmイヤホンジャックと、ノートパソコン同様の拡張性を備えている。

価格は6万280円。