●ノック式の精密カッター 
「X-ACTO エグザクトノック式カッター」

アメリカのブランドX-ACTO(エグザクト)のペンタイプ精密カッター。シャープペンシルのようにノックすることにより、ナイフの先が出てくるので、片手でラクラク出し入れすることができます。航空会社の整備士やデザイナーの方々が使用している本格派なのだそうです。スタイリッシュですね!

 

 

●さびない クラフトカッター 
「slice セラミック精密カッター」

カルフォルニアの刃物ブランド・slice(スライス)の、複雑な形や細かい箇所を切る時に便利なカッター。
刃はセラミックで出来ているので、決して錆びることはなく、長持ちするのだそう。刃も2ミリ程度しか出ていないので、安全です!ズボラでも、錆びさせないのがいいですね。



この他にも、紙だけでなく、布や板など、「切るもの」に応じたカッター、そして、子どもからその道のプロの方が使用するものまで、形状や大きさなど、さまざまな種類が発売されています。

先にご紹介した、日本が世界に誇るカッターの企業、オルファだけでも、今までに200程のアイテムが発表されているとのことで、「切る」という動作に対して、とてもバリエーションの豊かな文具なんですね。そんな訳で、本当に突き詰めれば、切れ味や持った感覚など、自分にピッタリ合ったカッターが見つかるかも。

調べれば調べるほど、カッターの世界もやはり奥が深いのでありました!

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。