少しばかりの気持ちを形にして、あの人を訪ねよう。そんな時、どんなおみやげを選びますか。
相手によって、選択肢は変わってくると思いますが、できるだけ喜んでいただけるものを探せたらいいですよね。
あの地域といえば、あのおみやげ。そして、新しいおみやげ。
さて、今、どんなおみやげが注目されているのでしょうか。
先日発表された『おみやげグランプリ2018』よりご紹介します。
「おみやげグランプリ2018」
「おみやげグランプリ2018」は、ふるさと祭り東京実行委員会が、国内から海外まで誰もが喜ぶような「おみやげ」を日本全国各地より募集し、「フード・ドリンク部門」「グッズ・ノベルティ部門」、それぞれの部門に分けて、審査を行い、グランプリをはじめとした各賞を決定したものです。
フード・ドリンク部門のグランプリに輝いたのは?
今年、応募287商品の中から「おみやげグランプリ2018」の栄えあるグランプリを受賞したのは「田野屋塩二郎プチシューラスク」でした。
「田野屋塩二郎プチシューラスク」は、高知県田野海岸で海水のみを原料に作られる希少な完全天日塩「塩二郎」のその旨味を活かし、手作業で丁寧に炊上げた塩キャラメルと専用のシュー皮を合わせ芳ばしく焼き上げた、驚くほど口どけのよいラスクです。
受賞の理由は、「おみやげとして重要な要素である、軽くて安くておいしいという三拍子が揃っていました。甘さが塩で引き立っており、後に残らないさわやかさです。」とのこと。
高知県に旅することがあれば、「田野屋塩二郎プチシューラスク」を是非手に取ってみてはいかがでしょう。
「フード・ドリンク部門」「グッズ・ノベルティ部門」各入賞商品紹介
「おみやげグランプリ2018」のフード・ドリンク部門のグランプリは「田野屋塩二郎プチシューラスク」でしたが、「フード・ドリンク部門」のその他の受賞商品と「グッズ・ノベルティ部門」の受賞商品もご紹介します。
「フード・ドリンク部門」
準グランプリ 雪りんご(青森県)
各国審査委員賞(カナダ) 伊勢えび風味ポテトチップス(愛知県)
各国審査委員賞( 韓国 ) さんまのぽーぽー焼風蒲鉾(福島県)
アイデア賞 粉末醤油 粉むらさき(広島県)
デザイン賞 福 涌(石川県)
コストパフォーマンス賞 一関・平泉 果報餅(岩手県)
クールジャパン賞 かんたん手焼きせんべいの素(千葉県)