「夫は関東出身、私は関西出身なので、料理の味付けはもちろん、さまざまな風習が違うことがあります。
夫も私も特に気にしていないんですが、結納以来義母は何かにつけて『関西風なのね、でもうちは関東ですから』と言ってきます。
義実家に帰省するたびに言われるためモヤモヤしていたんですが、ある時義妹が『ママ古くない?お兄ちゃんなんて大して甲斐性もないし、お嫁さん出て行っちゃうよ?あたしなんていつ結婚するかわかんないし!大切にした方がいいよ!』と言ってくれたんです。
義妹はギャル系で私は少し怖いなと敬遠していたため、びっくりしたと同時に申し訳なさとありがたさの入り混じった複雑な心境に。
それをきっかけに義妹と打ち解けて仲良くなることができ、義実家に帰省することが憂鬱ではなくなりました」(32歳/事務)
義母への注意は、やはり実の娘や息子からの方が効果がありますよね。
見た目の印象で敬遠してしまう気持ちは理解できますが、義妹の歩み寄りに応えたことが絆を深めた第一歩なのではないでしょうか。
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