Eテレの「バリューの真実」取材会が2日、オンラインで開催され、番組MCを務めるSixTONES(ジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾、森本慎太郎、田中樹)が出席した。
SixTONES が、体当たりで幅広い世代の“多様な価値観(バリュー)”に迫る「バリューの真実」が、4月からレギュラー化。10代の「悩み」「困っていること」に役立つ情報などを、ランキング、実験、ドラマなどで検証していく。
ジェシーは「特番で何回かやってきたものがレギュラー化されてうれしい。番組を通して、SixTONESの良さが広まってくれたらいいなと思います」とアピールした。
「高校生当時、もしこの番組があったら取り上げてほしかったテーマは?」と尋ねられた6人。田中は「洋服の組み合わせ方。先輩のまねとかをするんだけど、大人の先輩に似合うものと10代の俺が似合う服って違ったので」と答えた。
森本は「制服のオリジナルの着こなし方」と挙げ、「高校生のとき、上にパーカを着てアレンジしたりしていたんだけど、なかなかカッコよく決まらなくて…」と当時の悩みを振り返った。
高地は「高校生のアルバイトの業種について。ファミレスや、引っ越しのバイトなど、どういう基準で選んだりするのかなって。自分たちはバイトとは無縁だったから、そういう世界を知りたいなって」と語った。
京本は「身長を伸ばす方法。例えば、(睡眠の)ゴールデンタイムとか聞くけど、あくまでうわさ程度にしか知らない。実際に専門家の声を聞いてみたい」と話した。
松村は「休み時間の過ごし方」と答え、「高校のとき、マジ気まずかった。ずっと教科書を読んでいた。おかげで成績学年1位」と苦笑。
メンバーから「いいことじゃん」と言われるも、「1位だと表彰されるのよ。でも、表彰されても、友達いないから誰も祝ってくれない」とボヤき交じりに振り返り、メンバーから「いや、俺見てたよ」「心の中で拍手していたよ」とフォローされた。
番組は、4月5日から毎週火曜午後7時~7時30分、Eテレで放送。放送直前の3月29日午後7時からは、「バリューの真実」スペシャル番組「ヘアアレンジ術」を放送。